3年生ゼミナール第5回第6回

第5回は銀座の裏道探検でした。ふつう銀座に行ったら、銀座通りや晴海通りといった大通りと、並木通りくらいの道しか歩かないと思いますが、今回はそれ以下の道を歩きました。横丁、抜け裏、突き抜け、路地、庇合など、道には性格に応じて色々な名前があります。入り込むには気が引けるようなところも、気を遣いつつ進みました。他人が入り込みにくい空間を作ることも我々の分野の仕事です。
第6回は日本鋳造川崎工場の見学です。鋳物は公共空間のストリートファニチャーや、建築のディテール部材、はたまた戦車のキャタピラまで、様々に使われます。大雑把に言えば溶かした鉄を砂で作った型に流しこんで作りますが、最初に作る木型は鉄の収縮を考えて場所によってサイズを調節、砂型は溶けた鉄の通り道を考えて作るなど、繊細な技術の集合です。そして1200度もの高温の鉄が砂型に流し込まれる瞬間にタイミングよく巡りあえ(見学に合わせるわけではないのでかなりの幸運だったそうです)大迫力。あ、見学者を半分に分けた片方のグループだけでしたが…。
その後は3年生4年生合同の懇親会。教員別ゼミナールはひとまず打ち上げです。

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