東北大平野研との合同ゼミ

今日は東北大の平野勝也先生の研究室のみなさんが法政に来てくれて、合同ゼミを行いました。

平野先生は東大景観研の1期生で、私の2級先輩です。篠原修先生が東大で景観研を開いた草創期を一緒に過ごして以来30年以上の盟友です。でも合同ゼミは初めての試みです。平野研の学生さんが合同ゼミの相手として選んでくれたそうでありがたい限り。

景観系の中では比較的近い領域を取り扱ってきたつもりですが、似た問題意識でも研究のアプローチがずいぶん違ったのが印象的でした。高速道路、流水表情、風力発電、駅空間の構成、それぞれの対象で自分ならどんな研究アプローチを取るだろうかと考えました。

唯物論と観念論のどちらをベースにするかという話もありましたが、私の見解では景観分野はどちらも取り扱わなければならないし、それ以外の実践論、計画論、政策論も守備範囲にしなければならない。そういうmulti-disciplinary なところが景観分野の面白さと難しさ。

近い分野で研究をしている平野研との合同ゼミだからそういうことを意識できたのは大きな収穫でした。

ぜひこれからも交流したいですね。