3年生ゼミナール第2回〜第4回

第2回の3年生ゼミナールは横浜のアーバンデザイン。みなとみらい〜汽車道〜サークルウォーク〜赤レンガ倉庫〜象の鼻地区〜日本大通り〜開港広場〜山下公園〜フランス橋〜元町商店街を回りました。涼しくていいやと思ったら風が強くて少し肌寒い。みなとみらいの建物のスカイライン計画、汽車道の歴史(鉄道敷地の転用、橋梁の再利用)、サークルウォークの構造デザイン、象の鼻パークの計画・デザイン、日本大通りの歴史と幅員再配分、交差点改良による開港広場の創出、関東大震災の復興で作られた山下公園、山下公園と元町を結ぶフランス橋のデザイン、元町商店街の街路デザインなど、盛りだくさんでした。そのあとは中華街で歓迎会。なかなか良い雰囲気です。
第3回は若手の景観関係者の間で「川の神様」と呼ばれている吉村伸一先生をゲストにお招きして、和泉川東山の水辺・関ヶ原の水辺の見学会。当時横浜市職員として計画・設計にあたられた吉村先生のお話を伺い、和泉川の水辺を歩きました。説明を聞かなければわからない設計の工夫、技術的な対応、計画の考え方や住民とのやりとりについて伺いました。せっかくの機会なので、東大景観研究室の学生にも声をかけて混成チームで見学しました。こんな言葉を覚えました→(石垣の種類)練り石積み、空石積み、布積み、谷積み。(川に使う材料)蛇篭。(斜面の勾配の呼び方)3割勾配。終了後は吉村先生を交えて懇親会。
第4回は1年生の図学及演習の兼任講師でもある山田裕貴先生をゲストにお招きして、カメラと模型写真の撮影講座。カメラの原理を説明した後、以前作った「橋のデザイン」の模型や、先学期作った「デザインスタジオ2」の都市模型を一眼レフカメラを使って実際に撮影しました。背景に暗幕を張り、写真用の照明や三脚など、本格的な機材を使ってひとりずつ自分のアングルで写真撮影。スマホや携帯でパッと撮る写真との違いにきっと気づいたことでしょう。「絞り」「ホワイトバランス」などの概念を覚えました。その後研究室メンバーの活動報告(四万十川学生キャンプ、Groundscape Design Workshop)を聞いて貰った後、またもや懇親会(←飲み過ぎだろ)。すっかり雰囲気がこなれてきました。

汽車道

横浜のアーバンデザイン/貨物線を遊歩道に転用した汽車道

和泉川見学会

和泉川の水辺/計画・設計に携わった吉村伸一先生に解説していただく

模型写真講習会

模型写真撮影講座/山田裕貴先生に指導いただきながら本格的機材を使って模型の写真を撮る

撮影した模型写真

撮影した模型写真

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