GSDW2016最終講評

今年もGroundscape Design Workshopに研究室の4年生3名が参加しました。その姿を見届けようと最終講評に参加してきました。このデザインワークショップでは渋谷の駅前広場の設計提案をテーマに、建築・土木・造園などの4-5名の混成チームが6班、8日間にわたって濃密なワークショップを行います。普段からみっちりとデザインの訓練を続けている建築の学生に比べて、都市環境の学生はそんなにデザインワークに慣れているわけではないし、渋谷の現地に行ってスケッチ16枚書いて議論する、なんていうハードワークもしたことがありません。そんな状況ではチームの中で大きな貢献もできないし、議論に参加したくても知識も体験も不足していること、アイデアを出そうにも手が動かないことを痛感したはず。実際、最終発表で一言も言葉を発せない学生もいました。
 でも現時点では私はそれでいいと思っています。これまではほとんどデザインのための訓練はしていないのだから。自分の力量を知って、ここからスタートです。だから今日の悔しい気持ちを忘れないように、メモでもSNSでもいいのできちんと記録しておいて欲しいです。自分のできることはこの程度、と意固地になってしまうのではなく、貪欲に力をつけてもらいたい。
 そしてワークショップのスタッフとしてはM1のE君が運営代表として、他にもM2がポスター作成から当日運営まで頑張ってくれました。学会投稿の締切とワークショップ期間が重なって、とても大変だったと思うけれど、よくやったと思います。E君は7月に郡上八幡で学校橋から飛び込んでから少し度胸がついたかな。
4年生もM1もM2も、それぞれの課題を抱えながら、着実に伸びていることを実感した夏の終わりでした。
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