2回目以降の現地見学

この時期研究室に配属になった3年生のオリエンテーション的見学会を毎週やりますが、毎年恒例なのが横浜見学会+中華街での歓迎会。今年は横浜市都市デザイン室の桂さんに冒頭説明を頂きました。当たり前ですが、私の説明よりよほど勉強になります。

この見学会は研究室行事なので4年生以上も参加します。3年生に新鮮なのは当たり前ですが、2回目以降も、以前は気づかなかったことや、前とは変わったところなど、注意深く見るべきところはいくらでもあります。一度見たからもうわかったし、福井の説明も代わり映えしないから、別に行かなくていいや、というものではありません。説明を聞く必要はもうないかもしれないけれど、2回目から自分の感覚で何かを感じ取れるようになったか、確かめて欲しい所です。それが我々の分野の専門性の基礎体力みたいなものです。

恩師の恩師である鈴木忠義先生は毎年正月に東京の要所の風景を写真に収めるのを習慣にしていたそうです。まちは生きているもの。それを感じ取るには定点観測はよい方法だと思います。

今年気がついたことの例。

  変わりゆく北仲地区。ビルが増えてきた。

  少し店が変わった大さん橋入り口の街並み(好きな所です)。

 どんどん維持管理が簡素化されてきた開港広場はとうとう中心の水がなくなりフラワーポットに。ここは大学時代の演習で現地調査してアクソメ図を描いたので思い入れがあります。ガードレールの錨のアクセントもだいぶ前になくなってしまいました。

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