今年度卒論を書いた一期生に、卒論の感想を教えて欲しいです。良かったこと悪かったこと織り交ぜてコメントつけてください。レポートではないのでさらっとまとめずに正直な所を教えてください。来年度の参考にします。
(追記)何人かの卒論生がコメントをくれています。ありがとう。
Research今年度卒論を書いた一期生に、卒論の感想を教えて欲しいです。良かったこと悪かったこと織り交ぜてコメントつけてください。レポートではないのでさらっとまとめずに正直な所を教えてください。来年度の参考にします。
(追記)何人かの卒論生がコメントをくれています。ありがとう。
コメント
「都市部におけるオープンスペースの視覚的効果について」
寺島一貴
まず、このテーマに至るまでに莫大な時間を要しました。研究というものと初めて向き合い、今までの授業レポートなどとは全く別物だということ、抽象的な表現では許されないことを感じました。
当初”魅力的な景観”について研究しようなどという漠然とした考えを引っ提げて、福井准教授と議論してみたら、”魅力の定義は?””誰にとって?””景観って何?”ほかにも色々な問題を次々と突きつけられてしまって、勿論答えることができず、まずはノックアウトといったところでした。
そこから議論に議論を重ね、論理的に考える福井イズムを理解し、やっと研究できる領域まで昇華できたのは中間審査報告を間近に控えた9月か10月頃じゃないでしょうか。
研究テーマが決まったと思ったら、一難去ってまた一難。研究のために使うGISやらCADやら専門ソフトを使う予定にもかかわらず、入手方法も使い方も全く分からない状態で手さぐりで調べていきました。これはできて間もない研究室のつらいところだと思います。福井さんの助けがなければ研究を始めることすらできなかったです。その節は本当にお世話になりました。
ただ研究の目的、手法が決まってからはあっという間、今までが嘘のように快調に進みました。ここで、4月から自分の研究テーマを決めるために重ねてきた議論が生きてきたからです。自分の研究の根底を理解している分、次にすべきことのアイデアが出てくるんです。
景観研究室(福井ゼミ)は研究室として若い分先人の作った道がありません。自分で決めた研究を手さぐりで進めるのは難しいし非常に怖くもあります。でも、その自分でやりたい研究をできるということが最大の魅力なんです。研究自体が楽しいし、達成感が半端じゃない。今では自分の研究をもっと続けたいと思うほどなので。
以上感想でした。福井さん1年間本当にお世話になりました。
まず、研究のテーマを自分で考えて今までになかった新しいことをできたことがよかったです。テーマを決めるのに福井さんとたくさんの議論をしてやっと決めたテーマだったということから、思い入れのある研究になり、最後まで楽しく研究に取り組むことができました。また、毎週のゼミでレジュメを作っていたことから、研究の方向性を見失ったときや、執筆中に言葉が出なかったときなどにレジュメを見直すことによって、それまでの研究の経過などを思い出すことができ、とても役に立ちました。ゼミでの発表も、福井さんの的確な質問や、多くの議論をしてきたことが最終発表のときにも生かされました。四万十の合宿もとても楽しく、また勉強になり、とても良い経験になりました。悪かったことは何ひとつないです。就活を始める前の早い段階で福井さんの研究室に決まっていれば、大学院に行ってこの研究室に残りたかったと本気で思います。今まで本当にお世話になりました。そしてありがとうございました。
〈論文名〉
「住民交流の場としてのショッピングセンターに関する研究 ―宮崎県都城市を対象として―」
山下将司
〈論文名〉
「街歩き中の注目要素に関する研究」
安西 誉
感想としては、もっと早めに行動できたら…の一言につきます。
しかしながら、他のゼミ生の言うように毎週の議論やレジュメ作成を通して研究内容を決めたことで、この学生生活を通して一番身を入れて取り組めたのではないかと思います。中間提出まで、毎週毎週議論した研究をないがしろにできませんから。(まだ本論終わってませんが…)
また、この学科に入ってから、時折「建築学科に入ったほうがよかったのではないか」と考えることがありましたが、研究室に入り自分の研究だけでなく周りの研究を見てみると、「人」について考えていることが多いような気がしました。その点が景観研のより深く面白い所ではないかと思い、今ではこの学科に入学したことを後悔してません。
また、ゼミに入るまで交流がなかった人たちと仲良くなったことで視野が広がったことも良かった点の一つです。正直、最初は不安でした。
自分の卒論は福井先生や、研究室の仲間に支えられて完成(予定)できたと思ってます。
一年間有難うございました。